嶽影楼 松坂屋の歴史箱根・芦の湖畔に建つ嶽影楼松坂屋旅館は、同じく箱根・芦の湯 松坂屋本店主人、松坂万右衛門の次男である安藤好之輔が明治中期に開業した旅館です。 当初は洋館で、西洋式の「松坂ホテル」として営業、当館に残る外国人宿泊帳が示すように、ドイツやロシア、イギリスなどから外国人客が多く宿泊しました。 その後大正12年の関東大震災で被災したため、和風の「嶽影 楼松坂屋旅館」として再建再開し、現在に至っています。
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